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ある日鏡で自分の顔を見てみるとシミが・・・

シミって何でこんな所にできるの?
っていう所に突然出来ますよね。

そこから焦ってスキンケアをあれこれやってみるのですが、
全然シミが消えずに効果を実感できない事がほとんどです。

そもそもシミってすぐ治るものなの?

これに対する答えは残念ながらNOです。
仮に美容皮膚科でレーザー治療を行なったとしても、
1週間程度ですぐに消えるというのはほとんどありません。

では、なぜシミはすぐに治らないのでしょうか?

今回はその理由を解説していきます。

シミができる仕組みは?

シミが治るのに時間が掛かる理由を説明する前に、
まずはシミができる仕組みをしっかり理解していきましょう。

シミは主に紫外線などの外部刺激で起きる事が多いです。
肌は紫外線の様な外部刺激を受けると、
その刺激が肌の奥へ届くのを防ぐ為にメラニンを生成します。

肌は表皮、真皮、皮下組織という3つの層からできていて、
更に表皮には角質層、顆粒層、有棘層、基底層
という4つの層からできています。

 

紫外線などの外部刺激が肌に入り込むと、
肌細胞を破壊して肌を老化させてしまいます。

そして、この刺激が真皮に届いて肌細胞を破壊してしまうと、
真皮では肌の修復が行なわれないので、
致命的なダメージとなってしまいます。

このダメージを肌が防ぐ為に、
表皮と真皮の間にある基底層という層で、
メラニンを生成してバリアの様に真皮を覆います。

 

 

ただし、メラニンには黒っぽい色素がある為、
この色素が基底層に沈着して、
肌から透けて見えるのがシミになります。

シミが治る仕組みは?

シミが治るのはターンオーバーによるものです。

ターンオーバーは、肌を新しく入れ替える作用です。

この肌の入れ替わりは、表皮の基底層へ血液を通して、
栄養や酸素が送られる事で新しい肌細胞が生まれます。

そして、基底層で生まれた肌細胞は、
細胞分裂をしながら皮膚の表面へ上がって行きます。
この際に、古い肌細胞も一緒に押し上げられます。

 

 

この肌細胞が皮膚の表面に到達すると、
古い角質(肌細胞)が剥がれ落ちて、
新しい肌に入れ替わるのです。

シミは肌細胞に色素が沈着している状態なので、
ターンオーバーによって、色素沈着した細胞が押し上げられて、
皮膚の表面に到達した際に剥がれ落ちていきます。

 

これを繰り返す事によって、
シミが徐々に薄くなっていき、目立たなくなっていきます。

ターンオーバーには周期がある!

シミを治すにはターンオーバーが必要だと説明しましたが、
実はターンオーバーには周期があります。

正常な肌の状態で肌が入れ替わる周期は、
20代で約28日、30代で約40日、40代で約55日、50代で約75日
と言われています。

その為、シミが消えるにはどんなに早くても、
約1ヶ月掛かる事になります。

しかもシミができるような肌というのは、
肌の状態が良くない為、
ターンオーバーの周期が乱れている可能性が高いです。
ですから、シミが消えるには余計時間が掛かる事になります。

シミを効率的に治すにはどうすればいい?

シミを治すには最低でも1ヶ月程度は掛かるのですが、
少しでも効率的に治すには、
やはりターンオーバーの正常化が第一です。

ターンオーバーを正常化させるには、
規則正しい生活を送る事と、
スキンケアをしっかり行なう事が重要です。

特にバランスの良い食事と睡眠時間の確保を心掛けて、
正しい洗顔方法で毛穴汚れを洗い流し、
化粧水や美容液等で保湿を行なって肌の状態を整えましょう。

更にオススメなのは、シミに効く成分が入ったスキンケア製品を使う事です。
この様な製品にはプラセンタやプルーンエキスといった、
メラニンの生成を抑えてシミに直接働きかける成分が入っていたり、
ビタミンB群などのターンオーバーを促進させる成分も含まれているので、
シミ対策には効果的です。

まとめ

シミはすぐ治るものだと思っている方が多いのですが、
ターンオーバーの周期やシミができている場所を考えると、
すぐ治るものではないと理解できると思います。

シミは肌の入れ替わりを繰り返しながら、
徐々に薄くなっていくものなので、
目立たなくなるまで、平均して3ヶ月~6ヶ月は掛かります。

ですから、シミができてしまったら、
根気良くケアを継続していきましょう。

シミが目立たなくなってくれば、
肌の環境も良くなっている証拠なので、
ニキビなどの肌荒れも未然に防ぐ事ができて、
キレイな肌を取り戻す事ができるでしょう。

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