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シワが目立ってくると、乾燥が原因だと感じて、
乳液や美容液で保湿を行なう方が多くいるのですが、
実はシワにもいくつか原因があります。

確かにシワは乾燥によって出来る事もあり、
その様なシワは、乳液や美容液で保湿をすれば改善します。

しかし、乾燥によるシワは、かなり軽度なもので、
多くの方が認識している目尻やほうれい線などの深いシワは、
乳液や美容液で保湿をしても本当のシワ対策にはなりません。

シワの種類は主に3つある!

シワには、乾燥ジワ、表情ジワ、真皮ジワの3つがあります。

乾燥ジワ(ちりめんジワ)

乾燥ジワは別名ちりめんジワと呼ばれていて、
主に目元に出来るシワで、表皮の角質層内に存在する、
アミノ酸やセラミドといった保湿成分が減少する事でシワが発生します。

表情ジワ

表情ジワは表情を作るときにできるシワが、
元に戻らずに残ってしまうシワの事で、
主に目尻、おでこ、眉間などの現れます。

表情ジワは主に加齢によるコラーゲンなどの減少に加え、
毎日の生活で同じ表情を繰り返していると発生しやすくなります。

真皮ジワ

真皮ジワが一般的にシワと認知されているシワで、
このシワは肌の真皮内のコラーゲンやエラスチンが減少する事で、
顔の皮下脂肪が垂れ下がって目の下、ほうれい線、首などに現れます。

単純な保湿で改善されるのは表情ジワまで!

シワができると「肌の乾燥によって出来ている」
と思い込んで、乳液や美容液で保湿をする方が多いのですが、
このケア方法が通用するのは、
乾燥ジワと表情ジワといった軽度のシワだけです。

乾燥ジワの場合、角質層の保湿成分が減少している事が主な原因なので、
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分を、
肌に浸透させてあげれば、ほとんどの場合、シワが改善します。

表情ジワの場合も、基本的には肌の乾燥が原因なので、
保湿成分を肌へ補ってあげれば、改善されます。

ただし、表情ジワぐらいの深さになると、
真皮のコラーゲンやエラスチンが減少して現れる事もあるので、
単純な保湿だけでは改善されない事もあります。

真皮ジワにはコラーゲンを増やすケアが必要!

深い表情ジワや真皮ジワになると、
単純に肌へ乳液や美容液を補っただけでは改善されません。

なぜなら、乳液や美容液といった保湿成分は、
基本的に表皮の角質層までしか浸透しないからです。

肌は、表皮、真皮、皮下組織の3つの層からできていて、
更に表皮には角質層、顆粒層、有棘層、基底層
といった4つの層からできています。

 

真皮ジワの場合、その名の通り、真皮に存在する、
コラーゲンやエラスチンが加齢によって減少して、
シワが発生しています。

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これを改善するには、
真皮でコラーゲンが作られるようにする必要があります。

どうやってコラーゲンを増やせばいいの?

コラーゲンは肌に塗ったとしても、
基本的には角質層までしか浸透しないので、
ほとんど意味がありません。

また、サプリメントなどの食品でコラーゲンを摂取しても、
コラーゲンはたんぱく質の一種なので、
胃腸でアミノ酸に分解されてしまい、
コラーゲンのまま肌に届くことはありません。

肌のコラーゲンを増やすには、
ビタミンC誘導体レチノール(ビタミンA)を肌に補う事です。

これらの成分は、真皮でのコラーゲン生成を促進させて、
真皮内のコラーゲンを増やすような作用があります。

その為、一般的に認識されているシワには、
これらの成分が含まれたスキンケア製品を使う事が有効なのです。

以下の成分がビタミンC誘導体とレチノールになります。

ビタミンC誘導体

・リン酸型ビタミンC
・アスコルビン酸グルコシド
・アスコルビルエチル
・テトラヘキシルデカン酸アスコビル
・ステアリン酸アスコビル
・アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)

レチノール(ビタミンA)

・パルミチン酸レチノール
・レチノイン酸
・酢酸レチノール

上記の様な成分が含まれているスキンケア製品を使えば、
真皮でコラーゲンを増やす作用が期待できます。

まとめ

小さいシワであれば、単純に保湿をすれば改善されますが、
真皮のコラーゲンが減少して起きた深いシワだと、
乳液や美容液での保湿では予防できません。

その為、目尻の深いシワやほうれい線が目立ってきたら、
ビタミンC誘導体やレチノールが入った乳液や美容液などで、
スキンケアを行なってあげましょう。

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